キャンプにテーブルなしで行ける!? テーブルを使わない方法〝2パターン〟を紹介

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テーブルはファミリーキャンプの必需品の一つです。

テーブルを持っていかずに、テーブルの代用品を使用して荷物を減らす方法についてお話したいと思います。

私は最近テーブルをキャンプに持っていきません。

理由は、設営時間の短縮と荷物の軽量化のためです。

方法1 〝トランクカーゴ〟を使用する

方法2 〝ユニフレームのフィールドラック〟を使用する

1つ目のパターンは、トランクカーゴを使用する方法です。

トランクカーゴは、公式でもテーブルへの代用できるための商品を販売しています。

トランクカーゴの本来の使い方は、収納ボックスです。

多分、ホームセンター等で見たことある人も多いんじゃないでしょうか、こんなものです。

リス公式オンラインショップ
プラスチック製品の日用品メーカーリス株式会社が直営する公式オンラインショップ。ゴミ箱、収納ケース、バスグッズやキッチン用品などおしゃれな日用品雑貨を幅広く取り扱っております。

トランクカーゴの特徴を簡単にお話します。

  • 耐荷重100キロ、大人が上に乗っても全くびくともしない頑丈な造り。
  • 持ち手付きで持ち運び可能な収納ボックス、収納性と機動力を持ち合わせている。
  • ロック機能付きの蓋があるので、防水性・防塵性に優れている。
  • 整理整頓できて物がたくさん入る優れた収納性。

トランクカーゴ、本当に大人が雑に座ってもびくともしません。

ですので車にキャンプ道具を積み込む際にトランクの下において、上にどんどん荷物を載せても全く問題ありません。

むしろ蓋がフラットな仕様なので、むしろ下に置いていたほうがバランスも安定します。

蓋がフラットなんで、テーブルや腰掛けにもちょうどよく使えます。

サイズ展開もバラエティー豊富で自分の収納スペースにあったものを選ぶことができます。

サイズ名容量(L)外寸(約)内寸(約)特徴
TC-20 / TC-20S22LW392×D294×H357mmW309×D217×H289mm小型、軽量
TC-30 / TC-30S30LW400×D390×H357〜370mmW304×D306×H293mm肩幅程度のサイズ、持ち運びやすい
TC-50 / TC-50S50LW600×D390×H357〜370mmW504×D306×H293mm中型、チェアや寝袋など収納可能
TC-70 / TC-70S70LW780×D390×H357〜370mmW680×D305×H292mm最大サイズ、大型ギア収納向け

さらに、50Lと70Lサイズには高さを抑えた「LOWタイプ」もあり、こちらは容量がやや少なくなりますが、収納物が見やすく取り出しやすい設計です。

しかし、LOWタイプは、地べたスタイルでない限りはテーブルとしては不向きでかと思います。

LOWタイプ名容量(L)外寸(約)内寸(約)特徴
TC-30S LOW18LW400×D390×H240mmW304×D306×H172mm浅型、収納物が見やすい
TC-50S LOW30LW600×D390×H240mmW504×D305×H172mm浅型、取り出しやすい
TC-70S LOW40LW780×D390×H240mmW680×D305×H172mm浅型、大型ギアの見やすさ重視

また、トランクカーゴからは、蓋の上に板を置いてテーブルにする天板が商品化されており、公式でもテーブルとして使うことが推奨されています。

見た目もおしゃれでいいですよね。

ユニフレームのフィールドラックは、重たいクーラーボックスやコンテナも安心して載せられるラックです。

地面に直接置きたくない荷物を汚れや湿気から守ってくれますし、地面に荷物を置かなくていいのであるだけでサイト全体が綺麗に整います。

本来の使い方通り荷物を置くラックとして使用する方法とテーブルとして利用する方法の1台で二役になります。

ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
新潟県燕三条に位置するアウトドア用品キャンプ用品総合メーカーです。ユニセラ、ファイアグリルなどのバーベキュー用品、テント・タープなどのキャンピング用品、その他クッカーなど多様なアウトドア用品を提供しています。

フィールドラックの特徴を紹介します。

  • 収納時は高さ1cmになるのでコンパクトで車載もしやすい
  • 耐荷重30Kgの頑丈さ
    一般的なキャンプ用テーブルの耐荷重と同程度の耐荷重)
  • 組み立て簡単で設営時間が短縮できる
    (脚を広げてツメを引っ掛けるだけ)
  • 最大4枚も積み重ねて使うことができる
  • 天板などのオプションが多数販売されていて自由にカスタマイズできる

  • 使用時:幅600×奥行350×高さ230mm
  • 収納時:幅600×奥行350×高さ10mm
  • 重量:約1.7kg
  • 材質:鉄・カチオンメッキ(表面は黒色でつるつる)

ソロキャンプであればフィールドラック1台をテーブルとして使用しても十分使えます。

画像はフィールドラック1台に天板を載せて使用しています。

ファミリーキャンプでの使用方法としては、フィールドラックを2枚重ねて使う方法がおすすめです。

2台を積み重ねて使用し、もっとテーブルの大きさが必要であれば、2台を2段にしてそれを並べていけばいくらでもテーブルを拡張していくことできます。

天板を使用するもの非常におすすめです。

WOOD天板を使用すれば温もりあるおしゃれな感じがでますし、ステンレス天板は熱に強くテーブルの上での調理も安心して行えます。

私の一番のおすすめな方法は、2台重ねた上にステンレスの天板を置くことです。

テーブル上で調理も安心してできるので、まさしくテーブルとして使うには丁度よいと思います。

ここでは、キャンプにテーブルを持っていかずに代用品を使用する方法をお話しました。

一番簡単な方法としては、

2つの方法です。

この2つは本来の使い方に加えて、テーブルとして使用する方法なので、荷物も減らすことができますし非常におすすめです。

私もキャンプにテーブルを持っていかず、同じ方法を取っています。

以上が参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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