
ロゴスのハイパー氷点下クーラーLって正直どうなの?
クラーボックスにもいろいろサイズがあるし、どのサイズを買ったらいいのかわからないよ。

私も愛用しているハイパー氷点下クーラーは全てのキャンパーにおすすめの商品やで!
でも、ファミリーキャンプで単体で使うには少し容量が足りないかも…
ハイパー氷点下クーラーは保冷力と機能性で他のクーラーボックスと比べてもおすすめ。
ですが、正直ファミリーキャンプにクーラーボックスがこれだけで行くにはすこし容量が足りないかも。
ここでは、ハイパー氷点下クーラーをおすすめする理由と容量が足りない場合の対処方法について詳しく解説します。
これを読めば、ロゴスのハイパー氷点下クーラーで悩んでいる方も、クーラーボックス選びで失敗することなく、今度のファミリーキャンプが最高の思い出になります。
目次
驚きの保冷力と収納性!ハイパー氷点下クーラーLの基本スペック
まず、ロゴスってどんなブランド?

ロゴスは、大阪発のアウトドアブランドで、「家族みんなで楽しめるアウトドア」をテーマにした日本生まれの人気メーカーです。
初心者からベテランまで使いやすい製品がそろっており、全てのキャンパーから愛されています。
ハイパー氷点下クーラーの基本スペック

まずはハイパー氷点下クーラーの基本スペックから見ていきましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
容量 | 約20L(500mlペットボトルが16本入るサイズ) |
重さ | 約1.5kg |
外寸 | 幅39×奥行30×高さ29cm、 (収納時)縦30×横39×高さ12.5cm |
特徴 | 折りたたみ式、保冷剤「氷点下パック」との相性抜群 |
保冷力は、「ソフトクーラーなのにハード並み」と話題になるほどの実力派。
同じくロゴスから発売されているの保冷剤「氷点下パック」がぴったりと収まります。
あわせて使えば、アイスクリームを約11時間保存可能なほど高性能なクーラーボックスです。
真夏でも一晩は余裕で冷たさをキープしてくれます。
このクーラーボックスの1番の特徴は、収納時は折りたたんでコンパクトにできる点です。
ハードクーラーと違い収納時は折りたたんで高さ12.5センチまでコンパクトになるので収納場所に困ることがありません。
M・L・XLと各種サイズ展開がある
ハイパー氷点下クーラーは、M・L・XLとさまざまなサイズ展開があります。
各サイズを比較してみるとこんな感じです。
サイズ | 容量 | 外寸(W×D×H) | 重量 | 収納時サイズ | ペットボトル 収納本数(目安) |
---|---|---|---|---|---|
M | 約12L | 30×24×24cm | 約900g | 約24.5×30.5×11cm | 約12本 (500ml) |
L | 約20L | 39×30×29cm | 約1.5kg | 約39×30×12.5cm | 約16本 (500ml) |
XL | 約40L | 43×35×35cm | 約1.95kg | 約35×44×12.5cm | 約9本 (2リットル) |
他のクーラーボックスとどう違う?
ソフトクーラーの1番の特徴は、軽くて折りたためることです。
帰りはぺたんこに折りたたんで荷物をコンパクトにできます。
自宅でも収納スペースに困ってしまうことになりません。
それなのに保冷力はソフトクーラーの中では間違いなく最強クラス
ハードクーラーと遜色ないレベルの保冷力をキープできます。
ハードクーラーと比べると衝撃には弱いですが、通常のキャンプで使うには十分な強度を備えています。
上に物を置いても全然平気です。

それに、これまでクーラーボックスに強い衝撃が伝わるような場面に出くわしたことがありません。
実際の使い方 〜クーラーボックスを2個持ち〜
ファミリーキャンプで実際に使ってみると…
ハイパー氷点下クーラーLだけでは少し容量が足りないと感じています。
私の大量のお酒を入れていかなければ十分な容量があると言えますが…

うちのキャンプでは、主に食材用とドリンク用にクーラーボックスは2つ持ちしています。
具体的には、2つのクーラーボックス
・食材用にハイパー氷点下クーラーL
・ドリンク用に容量18リットル程度の別のソフトクーラ
を使用しています。

えー、クーラーを2つも持って行くの大変じゃない?

いやいや、そんことないで!
大きいクーラーボックスを1個買うよりも、適度な大きさのものを2個持ちしたほうがメリットがあるねん。
クーラーボックスが1つだと、飲み物を取り出す時などに何度も開け閉めする必要があります。
しかしそれでは、クーラーボックス内の冷気をその開けしめする事に失ってしまいます。
そこでクーラーボックスを
・食材専用ボックス(肉・野菜などの食料品)
・ドリンク専用ボックス(子どもの飲み物や大人のビールなど頻繁に取り出す物)
に分けて収納する事で、クーラーボックスを開ける回数を減らして保冷力をアップさせるようにしています。
2つに分けることで中身もごちゃごちゃになりません。
食材を整理して収納できるのでクーラーボックスの中で取り出したいものを探す時間も手間も省けてストレスを感じなくなりました。
そして帰りは、中身が減るのでどちらかを畳んで帰って来れます。
大きなクーラーボックス1つだとソロキャンプには少し大きすぎて、オーバースペックです。
ハイパー氷点下クーラーLは、ソロキャンプや親子キャンプで使うにもちょうどいい大きさです。
2個持ちなら使い分けもできます。
高価な大型のクーラーボックスを購入するよりも程よい2つのクーラーボックスを購入した方が、結果的には経済的な場合もあります。
ハイパー氷点下クーラーのLサイズをおすすめする理由
ハイパー氷点下クーラーには、さまざまなサイズ展開がありますが、Lサイズが1番おすすめです。
Lサイズ以下は、少し容量が足りないと感じます。
XLは、十分な大きさもあり、もっと物をたくさん入れたいという方にはおすすめできます。
我が家にとっては、少し容量がありすぎると感じてしまいました。
容量が大きいとその分、保冷力を保つために保冷剤が必要にもなってきます。
ソフトクーラーの収納でのメリット

キャンプギアの収納に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ハードクーラーは見た目もかっこいいし、保冷力も良い物が多い。
その反面、自宅で収納・保管するときの置き場に困ります。
なんせ中身は空気です。
ソフトクーラーであれば降り畳んで収納できます。
ハイパー氷点下クーラーLも畳んでしまえば、縦30×横39×高さ12.5cmに収まります。
収納スペースに余裕ができれば、またほかのギアも購入したときのスペースを確保できますね。
ちょっと嫌なところ
使っていてちょっと嫌なところもあります。
しいて言うなら見た目のかっこよさが足りない点です。
表面が銀色のきらきらした見た目よりも、個人的には無骨な感じのギアの方が好きです。
しかし、このきらきらした表面が太陽光の熱線を反射させて中身を外気温の熱から守ってくれています。

見た目が悪いとか言ってすみません。
結論:Lサイズは「ちょい小さめ」だから、ファミリーは2個持ちがベター◎
- 十分な機能性と保冷力、そして収納性を兼ね備えています。
- 別のクーラーボックスと合わせて使用する2個持ちがおすすめ。
- 2個持ちすることで「食材用」と「ドリンク用」に分けて整理整頓
- コンパクトに収まるから収納スペースにも困らない

ハイパー氷点下クーラーは、軽量・保冷・収納の3拍子揃ったソフトクーラーボックスです。
ロゴスのハイパー氷点下クーラーを使ってキャンプをもっと快適にしてみてください。
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