キャンプといえば、やっぱり焚き火ですよね。

でも、ファミリーキャンプだと「薪ってどれくらい持って行けばいいの?」「子どもと一緒に楽しむにはどうしたらいいの?」と悩むこともありますよね。
この記事では、1泊2日キャンプで必要な薪の量をわかりやすく解説します。
子どもと一緒に焚き火を楽しむポイントや、準備しておくといいもの等もあわせて紹介します!
これを読めば、家族みんなで焚き火を満喫できます。
目次
1泊2日のキャンプに必要な薪の目安
結論から言うと…
焚き火スタイル | 必要な薪の量(目安) |
---|---|
夜の焚き火(2〜3時間)だけ楽しむ方 | 1束(約5〜6kg) |
ガッツリ焚き火をしたい方 | 2束(約10〜12kg) |
ずっと焚き火を楽しみたい・見ていたい方 | 2〜3束(約15kg〜) |
1泊2日のファミリーキャンプなら、薪2束くらいを用意しておくと安心です。
薪の消費量は状況で変わる
薪の消費量は、次の要素で変わります。
- 焚き火をする時間の長さ
- 使用する薪の種類(針葉樹・広葉樹)
- 気温や天候(寒い、風が強いと消費量アップ)
たとえば針葉樹(スギやヒノキ)は火付きがよく燃えやすいですが、あっという間に消えます。
本当にあっという間に燃え尽きてしまいます。
広葉樹(ナラやクヌギ)は火持ちが良く、長時間焚き火を楽しめます。
薪を購入するときは、薪の種類(針葉樹か広葉樹)をしっかりと確認しておくようにしましょう。
値段設定も広葉樹の方が針葉樹のほうが少し高めの設定です。
焚き火初心者には「針葉樹で着火→広葉樹で安定」の組み合わせがおすすめです。
子どもと一緒に焚き火を楽しむためのポイント
子どもと一緒のキャンプでは、焚き火も安全第一&楽しい体験にしたいですよね。
子どもと楽しむための準備ポイント
- 安全を最優先に!
→ 焚き火や薪拾いでは軍手を着用。子どもが薪を扱うときは必ず大人がサポート。 - 焚き火タイムはコンパクトに
→ 小さな子は疲れやすいので、夜の焚き火は1〜2時間を目安にすると◎。 - マシュマロ焼きやおやつタイムを取り入れる
→ 焚き火は、特別な遊び場・いい経験になること間違いなしです。
【ファミリー必見】子どもを火傷から守る囲炉裏テーブルを活用しよう
ファミリーキャンプでは焚き火やバーベキューを楽しむときに囲炉裏テーブルを使うことで火から子どもを遠ざけることができます。
囲炉裏テーブルは、囲炉裏という言葉通り火を囲む形で設置します。
ですので、子どもが誤って直接火に近づいたり、うっかり触れてしまうリスクを減らすことができます。
さらに言うと、テーブル部分は十分な広さがあるので、家族団らんで焚き火を囲むことができます。
キャンプ場で薪を拾う方法も!
薪を持っていくだけでなく、キャンプ場で落ちている薪を拾う方法もあります。
現地で調達した小枝は着火用の補助として使うのがおすすめです。
- 薪拾いOKなキャンプ場か確認する
→ 場内ルールをチェック。自然保護エリアでは薪拾いNGの場合も。 - 乾いた枝を拾う
→ 落ちている細い枝や乾燥した薪は、焚き付けに最適! - 湿った薪には注意
→ 燃えにくく、煙が大量に出るのでおすすめしません。 - 拾うときは軍手やトングを使用
→ ケガや虫刺され防止のため必須です!
現地調達した薪は、着火用の補助として使うのがおすすめですよ!
【まとめ】薪は2束+拾った薪でバッチリ!
まとめ
- 薪2束(約10〜12kg)あれば安心して楽しめる十分な量
- 囲炉裏テーブル、軍手などの道具をしっかり準備して安全に焚き火を楽しもう
- キャンプ場で薪となる落木を拾うの方法もある

薪をしっかり準備して、家族みんなで素敵な焚き火タイムを楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさんの参考になれば幸いです。
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