楽天とAmazonでランキング1位のポップアップテントがあります。
それが〝傘みたいに広げるだけ パッとサッとサンシェード〟です。

アウトドアやピクニックなどのシーンにおいて、〝日陰で休めるところがあればいいのにな〟
って思ったことありませんか?
- デイキャンプ、海水浴、プールサイド、ピクニックなどのシーンで休憩する場所が簡単に作れる
- フルクローズできるので、テント内で着替えや授乳をすることもできる
- 遮光性が高いので、紫外線をしっかりカットして、子どものお昼寝の場所にも
- 持ち運びしやすくて、広げるだけなので初心者でも簡単に設営できる
今回は、このポップアップテントについて深堀りしていきます。
このポップアップテント正直どうなの?ポップアップテントが欲しいけどたくさん種類があってわからないよ!という方に詳しく解説します。
目次
簡単に特徴を説明
サイズ感などから簡単に説明します。
下の表をご覧ください。
項目 | キューブ(大人3人用) | キューブワイド(大人4〜5人用) |
---|---|---|
サイズ | 幅143 ✕ 奥行177 ✕ 高さ115cm | 幅170 ✕ 奥行190 ✕ 高さ125cm |
折りたたみサイズ | 幅12 ✕ 奥行13 ✕ 長さ94cm | 幅13 ✕ 奥行13.5 ✕ 長さ111.5cm |
重量 | 2.7kg | 3、6kg |
付属品 | ペグ11本 ガイドロープ5本 キャリーバッグ | 左同 |
UV遮蔽率 | (シルバーコーティング)遮蔽率98.9% (ブラックコーティング)遮蔽率99.9% | 左同 |
遮光率 | (シルバーコーティング)遮光率98.77% (ブラックコーティング)遮光率99.99% | 左同 |
材質 | ポリエステル、グラスファイバーポール |
自立するのでどこにでも設営することができます。
サイズは2種類あって、3人用と4〜5人用です。
カラーは3種類、
・ブラックコーティングのエクルベージュ
・シルバーコーティングのホワイトとアッシュグレー
があります。
全面にはフルメッシュスクリーンが付いて両サイドにもメッシュがあって通気性が確保されており、虫も完全にシャットダウンできます。

内側にもジッパーがあるから開閉がラク、両サイドも内側から開閉可能です。
前扉をフルオープンにすれば開放感たっぷり、天井も十分に高いので大人が座っても窮屈さを感じさせません。

前扉を巻き上げると3個所のフックがついていて固定できます。
実はなんとこの前扉、キャノピー(長さ100✕幅140cm)になります。
別売りのポールを購入する必要がありますが、キャノピーが作れて日除けの面積部分を増やすことができます。


キャノピーが標準装備はほんまにありがたい。
そんなポップアップテント今までなかった。

赤丸の日よけの屋根の部分のことをキャノピーと言います。
しかも、フロントシートが標準装備されてます。(全面に広がっている黒色のシートの部分)
フロントシートがあることで荷物を置くこともできますし、外に出るために靴を履くときに座れる場所もできて小さいお子様がいるご家庭にも便利です。
内部には、メッシュポケットがついているので、失くしなくないスマホなどを入れる小物入れとして使えます。
付属品として、ペグ11本、ガイドロープ5本が付いています。
付属品のペグは芝生のようなやわらかい地面で使用使用する分には問題ないですが、硬い地面で使用するには少し強度が足りないと思います。
もし硬い地面で使用することを想定しているのなら別売りのペグを購入しておくほうがいいです。
ペグは錆びにくく軽いチタンペグがおすすめです。
良いところ、メリットを紹介
設営・撤収が簡単
お手軽に設営できることが商品名にもなっていてまるで傘を開くように簡単、全くテントを立てたことがない初心者の方でも簡単に設営することができます。
もちろん撤収も折りたたむだけなので簡単です。
ポップアップテント自体が自立するので、風が強いなどの悪天候でなければペグを打ったりロープを張ったりする必要はありません。
コンパクトな収納
畳んでしまえばコンパクトに収まります。
コンパクトになるので自宅でも保管もスペースをあまり取らずにファミリー世代には本当に助かります。
畳んだあとは収納袋に入れて、肩に掛けて持ち運びできます。
肩の紐が長いので肩に掛けて持ち運びがしやすくなっています。
収納性が高いので、円形のポップアップテントよりも持ち運びがしやすい。

左側が従来のポップアップテント、右側がこの製品のイメージ。
従来型だと車やキャリーに積み込む際に少し積みにくかった。
この製品では縦長なので持ち運びも積み込みもしやすい。
優れた遮光性と十分なスペース
このポップアップテント、完全に締め切ると真っ暗になるほど遮光性が高い。
遮光性が高いしっかりと日除けしてくれて外気温と涼しさが全然違ってきます。
ブラックの方は遮光性が強くて完全にしめきってしまうと中が真っ暗なので、少し日が差し込むようにして着替えなどを行うようにするといいいでしょう。
そして、大人が横になれるほどの広さがあります。
さすがにこのポップアップテント内で大人が4人も横になって寝ることはできませんが、座って話をするくらいなら問題なくできる十分な広さがあります。

フルクローズできてメッシュスクリーンがついている
フルクローズできて内側から開閉できます。
フルクローズできるので、中で着替えや授乳も人目を気にせずに行うことができますね。
また全面が大きなメッシュスクリーン・サイド2箇所にもサイドメッシュがついているので通気性も確保されていて暑い日でも涼しく過ごせます。

キューブ形で端っこまで広く使える
従来の円形だと端っこの高さが低くてデッドスペースにはなりがちでした。
しかし、このポップアップテントはキューブ型なので端っこまでフルに活用することができます。
意外とこの形のポップアップテントはなかったのでありがたいです。
デメリットや注意点

口コミを見て気になったところや注意点を紹介するで。
デメリット
◯本格的な雨には弱い。
耐水性に優れているものではないので、小雨では問題ないでしょうがゲリラ豪雨などの激しい雨に耐えうるほどの耐水性は持ち合わせていません。
◯大人が数人横になれるほどの広さはない
表記では、4〜5人用と記載がありますが、座ってなら入ることはできますが、横になってくつろいだりはできる広さではありません。
◯臭いが気になる
口コミを見ていて気になったのは、最初袋を開けたときに〝臭いが気になる〟というものです。
その対処方法として、外に出して風通しのよい場所においていれば臭いがなくなったとありました。
注意点
ポップアップテントの注意点をお伝えします。
まず、反対側には扉はないので、前面から出入りする必要があります。
また、ボトムは分厚くないので、コンクリートなどの硬い地面の上に置く場合にはマットを使用するとお尻の負担を減らすことができます。
ポップアップテントは、主に休憩などで使用するものでグランドシートが付属していません。
なかなかないことかと思いますが、雨上がりの地面に設営するときなどは別でグランドシートを敷くことをおすすめします。
まとめ
以上、楽天とAmazonでランキング1位のポップアップテントを紹介しました。
- 傘を広げるみたいに設営・撤収が簡単で初心者にも優しい設計
- コンパクトな収納で持ち運びがラク、自宅保管にもスペースを取らない
- 優れた遮光性と十分なスペースが確保されている
- フルクローズできて中で着替えや授乳もできる
- 前面がフルメッシュスクリーン、サイドにもメッシュがあって通気性バツグン
- 前面はキャノピーにもなる優れモノ
- キューブ形でスペースを最大限に使用することができる
お子様がいる家庭だけでなく全ての人におすすめなのでもしポップアップテントが欲しいなと考えている方はご検討ください。

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